コンテチーズ生産者協会(CIGC:フランス、ポリニー市)は、今年度日本においてプロモーション活動を行うことになりました。2004年より欧州共同体の支援でイタリアのパルマハム、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズと共に「3つの熟成ヨーロッパ!」というキャンペーンを行って参りましたが、今年1月末で3年間のキャンペーン期間が終了いたしました。その後、日本での消費量アップがまだまだ見込めると判断し、コンテのさらなる認知度アップと販売促進のため、今年度同協会は単独でプロモーション活動を行うことを決定しました。
プロモーションの内容としましては、下記を予定しております。
* パブリックリレーション(プレスランチョン、プレスツアー、読者プレゼントなど)
* 販促物の作成(レシピブックやリーフレット、ポスターなど)
* 日本語ウェブサイトの作成
* 店頭販促活動のサポート
* トレードセミナー
個々の活動の詳細につきましては、その都度ご案内をお送りします。
コンテはフランスのフランシュ・コンテ地方に位置するアルプスに程近いジュラ山脈一帯で作られているハードタイプの熟成チーズ。山地特有の気候風土がつくりあげたおいしさと伝統を、酪農家、チーズ工房、熟成士が1000年以上守っています。コンテの生産に使用できるのは、1頭当たり1ヘクタール以上の牧草地で放牧され、天然のハーブや草花を餌としているモンベリアール牛の乳のみ。着色料や合成添加物は一切使われない自然そのままの味わいが特徴です。毎朝夕搾られた乳は24時間以内にカードにされ、最低4ヶ月、 平均8〜18ヶ月の熟成を経ます。出荷前には品質専門の鑑定員によってチーズの風味、食感、外観によって等級分けされ、20点満点中12点以上のものにコンテの表示AOPの認証が与えられます。さらに15点以上は“コンテ・エクストラ”と認められ、緑のラベルが貼られます。
コンテは、フランスの法律で定められた厳格な品質基準を満たしているだけでなく、欧州連合(EU)からAOP(原産地統制呼称)の認定を受けています。これは厳選されたものの証であり、一定の地理的条件を満たす地域内で、認定されたノウハウに従って製造・加工・包装される製品に与えられる称号です。生産地と品質において、数々の厳しい審査を通過しなければAOPコンテの呼称を用いることができません。
そのようなエリート食品でありながら、同時にフランス人に最も親しまれているチーズのひとつであるコンテをより多くの日本の皆様に知って頂くため、さまざまなプロモーション活動を展開して参ります。
「コンテ」は、フランスのフランシュ・コンテ地方に広がるアルプスに近いジュラ山脈一帯にて職人が丹精をこめて作っている熟成ハードチーズ。添加物を一切使わない自然そのままの味わいと豊かな風味が魅力。
フランス産AOP(原産地呼称保護)チーズの中でNo.1の生産量を誇り、フランスでは朝食からおやつ、料理やワインのお供にと、子供から大人まで広く親しまれています。日本でもチーズ愛好家の間で大変人気があります。
「コンテ」は、フランスのフランシュ・コンテ地方に広がるアルプスに近いジュラ山脈一帯にて職人が丹精をこめて作っている熟成ハードチーズ。添加物を一切使わない自然そのままの味わいと豊かな風味が魅力。
フランス産AOP(原産地呼称保護)チーズの中でNo.1の生産量を誇り、フランスでは朝食からおやつ、料理やワインのお供にと、子供から大人まで広く親しまれています。日本でもチーズ愛好家の間で大変人気があります。