コンテにかかわる人々

業界構成

今日、コンテチーズ産業を構成しているのは、

  • 約2,400の酪農家
  • 約140のフリュイティエールと呼ばれるチーズ工房
  • 14の熟成庫

この歴史と文化に根ざした専門職人の連帯組織は経済共同体とも関わっています。年間60,000トン以上生産されるコンテはジュラ山脈の経済発展にも大きく貢献しています。

販促活動、業界の利益の保護、文化的活動、研究などの基本的な機能は、コンテの里であるポリニーに拠点を置くCIGC(コンテチーズ生産者協会)が担っています。協会は業界内の各メンバーの代表であると同時に、業界と経済、行政、政治、及び提携関係にある大学環境とをつなぐ役割を果たしています。

CTC(コンテ技術委員会)が技術的及び科学的な役割を担っています。

 CIGC

コンテチーズ生産者協会(CIGC:Comite Interprofessionnel de Gestion du Comte)は1963年6月11日、条例により設立されました。以前は協会名に「Gruyère(グリュイエール)」という単語が使用されていましたが、混乱をさけるため2015年に協会名が変更となりました。

総会には各業界の代表が出席し、委員会により実行される実務の決定に携わっています。

コンテチーズ生産者協会(CIGC:Comite Interprofessionnel de Gestion du Comte)は1963年6月11日、条例により設立されました。以前は協会名に「Gruyère(グリュイエール)」という単語が使用されていましたが、混乱をさけるため2015年に協会名が変更となりました。

総会には各業界の代表が出席し、委員会により実行される実務の決定に携わっています。

CIGCの主要な活動内容

CIGCの主要な活動内容については、4つの委員会とともに協議をします。

  • 広報委員会
    戦略的かつ予算に応じたコミュニケーション全般(市場調査、広告、広報活動、イベントなど)の決定。
  • 情報委員会
    ウェブサイトの更新やニュースレターの発行
  • 経済委員会
  • 技術委員会

委員会は業界内のあらゆるメンバーにもオープンで、各委員会の委員長がCIGCの総会に出席しています。